保存のパートナー:紙資料修復のTRCC

あなたの残したい気持ちを、私たちは「残す技術」でサポートします!

「残したい・残してほしい」あなたのそんな想いを、経験豊富なコンサバターの手でカタチにします。資料のコンサベーション、お任せください。

水損資料の復旧の現場から

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スマファイ店長のリハウジング日記

TRCCのサポート事例

修復・リハウジングの事例

修復の事例は、資料によってさまざまな劣化要因と破損状況が異なるゆえに、その修復内容も千差万別です。TRCCの修復技術を生かした事例を紹介します。

大学史資料の保全・活用:スマファイ

自校教育・広報目的にも活用される大学のアーカイブは、個別の大学史編纂の枠にとどまるものではなく、広く社会に公開・利用されるべきものです。収集・選別・保存の過程は大変な労力がかかり、また予算の獲得も容易ではありません。保全に重きを置きながらも、コストをできるだけ下げることをコンセプトに、大量にある、またはこれからも大量に生まれる資料の整理のお手伝いをしています。

MALK・その他所蔵機関:スマファイ

「MALK」と総称される博物館・美術館・図書館・文書館。研究資料や書籍・AV資料、また館の運営に関わるアーカイブは、その館だけの唯一無二の資料が存在します。その量は少なくなく、大量に存在しています。それぞれの特色と目的を持った資料を、スマファイの保管具で収納した事例を紹介します。

Let's こどもアーカイブ :スマファイ・トライアル

「いつか子供が巣立つ時に、思い出のものを手渡したい」そういう思いは、どの親でも、どの先生でもあたりまえに持っているものではないでしょうか。子供が描いた絵や作文、日ごろの学級活動など、さまざまな「おもいで保存」をスマファイ・ボックスで実現しよう、という試みを紹介します。

TRCCの取り組み・発信コンテンツ

国際協力

TRCCのコンサバターがベトナムに招かれ、ユネスコの「世界の記憶」に登録された資料群の修復方法について、技術支援を行ってきました。

リーフキャスティングの歴史

リーフキャスティング法の最大の長所は「大量にある資料に要する手繕い時間の短縮化」と世界では認められています。リーフキャスティングの技術を支える機械〔リーフキャスター〕の発展を中心に、リーフキャスティングが世界に広まっていった状況を見ていきましょう。リーフキャスティング法が、手つかずの膨大な損傷資料救済という意味において、大量修復の目的を果たす役割をもって開発されてきた経緯を再認識することができます。

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TRCC:保存を支える4つの柱

4本の柱イメージ

保存の《基礎》:4つの柱「修復・予防・保護・調査」

TRCCは、この4つの柱の上に「保存」が成り立つと考え、残したい気持ちを持つ方を、サポートしています。