カセットやVHSテープの整理術 東海大学学園史資料センターでの事例②
さまざまな形態のAV資料が入る整理箱
東海大学学園史資料センターは、学園の歴史、文化、創立者松前重義の実績を調査・検証し、次代へ引き継ぐことを目的としています。
様々な形態の資料があるなかでも、整理に困っていたのがカセットやVHSテープなどのAV資料。100円ショップやアスクルなどの廉価品のプラボックスでの整理を考えていましたが、今後も定番として購入できるのかという不安と、結露の発生などの保管上の不安で、整理計画が前に進まずに頓挫していました。
そこでスマファイの段ボール素材を使って、さまざまな形態のカセットやVHSテープなどのAV資料が入る整理箱の試作を重ねて、ついに満足できる形になりました。
整理された棚を見せて頂きましたが、横に置いての収納を想定していましたが、収納の都合で、立てて縦に置いても「蓋ロック」の機能があるので、問題ないことがわかりました。